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意匠

 

意匠とは意匠登録の対象意匠登録の手続き意匠登録の効果

意匠登録までの流れ意匠登録に必要な特許庁にかかる費用

意匠登録の対象

次に掲げる要件を満たしている意匠が登録の対象となります。

視覚を通じて美感を起こさせる意匠

意匠として登録するためには、肉眼で判断できるものである必要があります。
粒状物や粉状物の一単位のように視覚で形態が判断しにくいものは対象になりません。

★例えば…
・機械の内部構造など、外部から視認できないようなものは意匠登録の対象になりません。


工業上利用できる意匠(工業上の利用性)

工業的(機械的、手工業的)生産過程を経て反復生産される物品のデザインである必要があります。
工業上利用できないものは、意匠登録の対象となりません。

★例えば…
・自然石をそのまま置物としたもの
・打ち上げ花火のせん光
・ビルなどの不動産
・絵や彫刻といった純粋美術の分野に属する著作物






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